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広辞苑の検索結果 (2)

ちゅう‐しん【注進】🔗🔉

ちゅう‐しん注進】 事変を注しるして上に申し進めること。大事や事件を急いで報告すること。平家物語6「平氏調伏の由―したりけるぞおそろしき」。「御―に及ぶ」 ⇒ちゅうしん‐じょう【注進状】

ちゅうしん‐じょう【注進状】‥ジヤウ🔗🔉

ちゅうしん‐じょう注進状‥ジヤウ 土地の状況その他を調査し、その明細を注記して具申する文書。平安後期から室町後期ごろ行われた。注文。勘録状。実検状。 ⇒ちゅう‐しん【注進】

大辞林の検索結果 (2)

ちゅう-しん【注進】🔗🔉

ちゅう-しん [0] 【注進】 (名)スル (1)事件を記して急ぎ上申すること。 (2)事件を急いで目上の人に報告すること。「御―に及ぶ」「其兄なる執事を取次とし早くも此事を―しけり/経国美談(竜渓)」

ちゅうしん-じょう【注進状】🔗🔉

ちゅうしん-じょう ―ジヤウ [0][3] 【注進状】 平安時代後期から室町時代にかけて,事物の明細(土地の状況などであることが多い)を細かく記し,上部機関に差し出す文書。注文。勘録状。

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