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広辞苑の検索結果 (4)

すす・ぐ【濯ぐ・洒ぐ・滌ぐ・漱ぐ】🔗🔉

すす・ぐ濯ぐ・洒ぐ・滌ぐ・漱ぐ】 〔他五〕 (古くは清音) ①水で洗い清める。万葉集16「机の島の小螺しただみを…早川に洗ひ―・き」。源氏物語橋姫「所せき人の御移香にて、えも―・ぎ捨てぬぞあまりなるや」。「洗濯物を―・ぐ」 ②《漱》口をゆすぐ。うがいする。〈日本霊異記訓釈〉。日葡辞書「クチヲススグ」 ③けがれをきよめる。源氏物語槿「よろづに罪かろげなりし御有様ながら、この一つ事にてぞこの世のにごりを―・ぎ給はざらむ」。日葡辞書「ミミヲススイダ」 ④(「雪ぐ」とも書く)汚名を除き払う。源氏物語夕霧「かの一夜ばかりの御うらみ文を、とらへ所にかこちて、えしも―・ぎ果て給はじと頼もしかりけり」。「恥を―・ぐ」

てき‐じょ【滌除】‥ヂヨ🔗🔉

てき‐じょ滌除‥ヂヨ 洗いそそぐこと。

てき‐とう【滌蕩】‥タウ🔗🔉

てき‐とう滌蕩‥タウ けがれをあらいおとすこと。

[漢]滌🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部11画/14画/6294・5E7E〕 〔音〕テキ(漢) ジョウ〈デウ〉(慣) 〔訓〕すすぐ [意味] すすぐ。洗い清める。よごれをのぞく。「洗滌せんでき・せんじょう・浣滌かんでき

大辞林の検索結果 (3)

てき-じょ【滌除】🔗🔉

てき-じょ ―ヂヨ [1] 【滌除】 (1)洗いのぞくこと。 (2)〔法〕 抵当不動産についての権利を取得した第三者が,抵当権者に一定の金額を支払いまたは供託し,その抵当権を消滅させること。

てき-じょう【滌浄】🔗🔉

てき-じょう ―ジヤウ [0] 【滌浄】 (名)スル 洗い清めること。洗浄。「実験器具を―する」

てき-とう【滌蕩】🔗🔉

てき-とう ―タウ [0] 【滌蕩】 (名)スル 汚れを洗い落とすこと。「千古の陋習滞毒を―し/明六雑誌 11」

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