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広辞苑の検索結果 (3)
む‐じゅう【無住】‥ヂユウ(仏教)🔗⭐🔉
む‐じゅう【無住】‥ヂユウ
〔仏〕
①基づくもの、よりどころがないこと。
②執着のないこと。「―心」
③寺院に住職のいないこと。また、その寺。
⇒むじゅう‐じ【無住寺】
むじゅう【無住】‥ヂユウ(人名)🔗⭐🔉
むじゅう【無住】‥ヂユウ
鎌倉後期の臨済宗の僧。名は道暁、号は一円。鎌倉の人。上洛して諸宗を学び、禅を円爾に受け、尾張の長母寺に止住した。諡号しごうは大円国師。著「沙石集しゃせきしゅう」「雑談集ぞうたんしゅう」など。(1226〜1312)
→文献資料[沙石集]
むじゅう‐じ【無住寺】‥ヂユウ‥🔗⭐🔉
むじゅう‐じ【無住寺】‥ヂユウ‥
住職のいない寺。
⇒む‐じゅう【無住】
大辞林の検索結果 (3)
む-じゅう【無住】🔗⭐🔉
む-じゅう ―ヂユウ [0] 【無住】
(1)寺に住職がいないこと。また,その寺。
(2)〔仏〕 一定のあり方にとどまったり執着したりしないこと。
むじゅう-じ【無住寺】🔗⭐🔉
むじゅう-じ ―ヂユウ― [0] 【無住寺】
住職のいない寺。無住。
むじゅう【無住】🔗⭐🔉
むじゅう ムヂユウ 【無住】
(1226-1312) 鎌倉後期の臨済宗の僧。字(アザナ)は道暁,号は一円。梶原氏の出か。円爾(エンニ)に禅を学び,のち尾張国長母(チヨウボ)寺を開創。著「沙石集」「妻鏡」「雑談(ゾウダン)集」など。
広辞苑+大辞林に「無住」で始まるの検索結果。