複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (2)

たま‐だれ【玉垂れ】🔗🔉

たま‐だれ玉垂れ】 ①玉飾りのあるすだれ。珠簾。また、「すだれ」の美称。後撰和歌集「―の編目のまより吹く風の」 ②微塵粉みじんこ・砂糖・山芋やまのいも・山葵わさびを練り、求肥ぎゅうひで包んだ棹物さおもの菓子。 玉垂れ 撮影:関戸 勇 ③江戸時代、雨滴の意に用いられた。 ⇒たまだれ‐の【玉垂れの】

たまだれ‐の【玉垂れの】🔗🔉

たまだれ‐の玉垂れの】 〔枕〕 (「緒」と同じ音を含むところから)「小簾おす」「越智おち」(地名)にかかる。万葉集2「―越智の大野の」 ⇒たま‐だれ【玉垂れ】

大辞林の検索結果 (2)

たま-だれ【玉垂れ】🔗🔉

たま-だれ [0] 【玉垂れ】 玉飾りのあるすだれ。また,すだれの美称。玉すだれ。

たまだれ-の【玉垂れの】🔗🔉

たまだれ-の 【玉垂れの】 (枕詞) 「玉垂れの緒」ということから,地名「越智(オチ)」「小簾(オス)」などにかかる。「―越智野過ぎ行く/万葉 195」「―小簾(オス)の間通し一人居て/万葉 1073」

広辞苑+大辞林玉垂れで始まるの検索結果。