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広辞苑の検索結果 (4)

ぎょく‐しょう【玉章】‥シヤウ🔗🔉

ぎょく‐しょう玉章‥シヤウ ①立派な文章。 ②他人の手紙の尊敬語。玉書。たまずさ。

たま‐ずさ【玉梓・玉章】‥ヅサ🔗🔉

たま‐ずさ玉梓・玉章‥ヅサ (タマアヅサ(玉梓)の約。玉は美称。古代、手紙を梓の木などに結びつけて使者が持参したことから) ①手紙。消息。ふみ。古今和歌集「誰が―を懸けて来つらむ」 ②使い。使者。万葉集3「いつしかと待つらむ妹に―の言だに告げず往にし君かも」 ③(形が艶書の結び文に似ているからいう)カラスウリの核。 ⇒たまずさ‐どうふ【玉章豆腐】 ⇒たまずさ‐の【玉梓の】 ⇒たまずさ‐むすび【玉章結び】

たまずさ‐どうふ【玉章豆腐】‥ヅサ‥🔗🔉

たまずさ‐どうふ玉章豆腐‥ヅサ‥ 豆腐を封書のように薄く細長く切って鉢の水に浮かべたもの。 ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】

たまずさ‐むすび【玉章結び】‥ヅサ‥🔗🔉

たまずさ‐むすび玉章結び‥ヅサ‥ 吉弥きちや結びの元来の呼び名という。(嬉遊笑覧) ⇒たま‐ずさ【玉梓・玉章】

大辞林の検索結果 (4)

ぎょく-しょう【玉章】🔗🔉

ぎょく-しょう ―シヤウ [0] 【玉章】 (1)美しい詩文。 (2)相手を敬ってその文章・手紙などをいう語。玉書。たまずさ。

たま-ずさ【玉梓・玉章】🔗🔉

たま-ずさ ―ヅサ [2] 【玉梓・玉章】 〔「たまあずさ」の転。古代,使者が手紙を梓(アズサ)の木に結びつけて持参したことから〕 (1)手紙・便りの美称。 (2)料理で,材料を結び文のように結んだもの。 (3)〔形が結び文に似るところから〕 カラスウリの種子。 (4)使い。使者。「何時しかと待つらむ妹に―の言だに告げず去にし君かも/万葉 445」

たまずさ-どうふ【玉章豆腐】🔗🔉

たまずさ-どうふ ―ヅサ― [5] 【玉章豆腐】 豆腐を封書のように細く薄く切って,鉢の水に浮かべたもの。

たまずさ-むすび【玉章結び】🔗🔉

たまずさ-むすび ―ヅサ― [5] 【玉章結び】 ⇒吉弥結(キチヤムス)び

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