複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

しら‐ち【白血】🔗🔉

しら‐ち白血】 白帯下はくたいげの異称。〈伊呂波字類抄〉

はっ‐けっきゅう【白血球】ハク‥キウ🔗🔉

はっ‐けっきゅう白血球ハク‥キウ (leukocyte)血球の一つ。無色・有核の細胞で、リンパ球・単球・顆粒かりゅう球などの種類がある。赤血球よりやや大きいが、数ははるかに少なく、人の血液1立方ミリメートル中に5000〜7000個。血液中だけでなく他の諸組織の中にも移動する。異物の貪食や免疫機能により生体防御を行う。高等脊椎動物では骨髄が主な白血球産生の場である。

はっけつ‐びょう【白血病】ハク‥ビヤウ🔗🔉

はっけつ‐びょう白血病ハク‥ビヤウ 白血球が腫瘍性の異常な増殖を来す疾患。急性・慢性、また骨髄性・単球性・リンパ性などの別がある。貧血・肝腫大・脾腫・リンパ節腫脹を伴い、発熱、出血傾向、感染抵抗力の低下等を来し、予後は一般に不良。

大辞林の検索結果 (6)

しら-ち【白血】🔗🔉

しら-ち [2] 【白血】 婦人病の一。こしけ。白帯下(ハクタイゲ)。

はっ-けっきゅう【白血球】🔗🔉

はっ-けっきゅう ハクケツキウ [3] 【白血球】 血液の有形成分の一。骨髄・脾臓・リンパ節で作られる。赤血球より大きく,無色で核があり,顆粒白血球(好中球・好酸球・好塩基球)・リンパ球・単球に分けられる。活発に活動し,好中球や単球は細菌や異物を食菌し,リンパ球は免疫に関与する。

はっけっきゅう-げんしょうしょう【白血球減少症】🔗🔉

はっけっきゅう-げんしょうしょう ハクケツキウゲンセウシヤウ [3]-[0] 【白血球減少症】 末梢血中の白血球が減少している状態。

はっけつ-びょう【白血病】🔗🔉

はっけつ-びょう ハクケツビヤウ [0] 【白血病】 白血球生成組織の悪性腫瘍。病的な幼若白血球が無制限に増殖し,正常な赤血球・白血球・血小板の生成を阻害し,悪液質・出血傾向・重症感染症などをおこす。

はっけっきゅう【白血球】(和英)🔗🔉

はっけっきゅう【白血球】 a white blood cell;a leucocyte.→英和

はっけつびょう【白血病】(和英)🔗🔉

はっけつびょう【白血病】 leukemia.

広辞苑+大辞林白血で始まるの検索結果。