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広辞苑の検索結果 (2)

ねぶ・る【眠る】🔗🔉

ねぶ・る眠る】 〔自四〕 ①ねむる。徒然草「かく危ふき枝の上にて、安き心ありて―・るらむよ」 ②目をつぶる。竹取物語「竹取の翁、さばかり語らひつるがさすがに覚えて、―・りをり」 ③死ぬ。

ねむ・る【眠る・睡る】🔗🔉

ねむ・る眠る・睡る】 〔自五〕 (ネブルの転) ①心身の活動が休止し、目を閉じて無意識の状態に入る。天草本伊曾保物語「日が既に暮るれば、雞は梢に上り、犬はその木のもとに―・つた」。「ぐっすり―・る」 ②(比喩的に)一時、活動をやめた状態になったり、活用されずにある。「草木も―・る丑うし三つ時」「才能を―・らせる」「地下に―・る資源」 ③死ぬ。「異国に―・る戦友」

大辞林の検索結果 (3)

ねぶ・る【眠る】🔗🔉

ねぶ・る 【眠る】 (動ラ四) (1)「ねむる{(1)}」に同じ。「夜居にさぶらひて―・りたる/源氏(総角)」 (2)「ねむる{(6)}」に同じ。「さばかり語らひつるが,さすがに覚えて―・りをり/竹取」

ねむ・る【眠る】🔗🔉

ねむ・る [0] 【眠る】 (動ラ五[四]) 〔「ねぶる」の転〕 (1)心身の活動が一時的に休止し,目をとじて無意識の状態になる。ねる。「ぐっすり―・る」「子供たちはもう―・った」「ふつとゐながら―・るぞ/中華若木詩抄」 (2)死ぬ。また,死んで埋葬されている。「父母の―・るふるさと」 (3)(能力・価値などが)活用されない状態である。「海底に―・る資源」 (4)活動をやめて静かである。「草木も―・る丑(ウシ)三つ時」 (5)蚕が脱皮前に一時活動をやめ,桑の葉を食べない状態になる。 (6)目をつむる。目を閉じる。「文三は眼を―・つて黙つてゐる/浮雲(四迷)」 [可能] ねむれる

ねむる【眠る】(和英)🔗🔉

ねむる【眠る】 sleep;→英和 take a nap (うたたね);→英和 doze (居眠る);→英和 lie (地下に);→英和 lie idle (資源などが).よく〜 sleep well;have a good sleep.

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