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広辞苑の検索結果 (1)

や‐ばね【矢羽・矢羽根】🔗🔉

や‐ばね矢羽・矢羽根】 矢に矧ぐ鳥の羽根。矢をまっすぐに、または旋回しつつ鋭く射当てるために付ける。3枚(三立羽みたてば)、また4枚(四立羽よたてば)用いた。鷲・鷹の羽を第一とし、他のものは雑羽ぞうはと呼んだ。鷲の矢羽は、斑文によって雪白・黒つ羽・本黒などの名がある。 矢羽

大辞林の検索結果 (2)

や-ばね【矢羽根・矢羽】🔗🔉

や-ばね [1][0] 【矢羽根・矢羽】 矢に矧(ハ)ぐ羽根。矢を旋回させ,正確に鋭く的中させるためにつけられるもの。鷲・鷹・山鳥・雉(キジ)などの羽を用い,斑(フ)の入り方により中黒・本白(モトジロ)・切斑(キリフ)・護田鳥尾(ウスベオ)などと呼ぶ。奈良時代には二枚立てであったが,以後三枚となり,雁股(カリマタ)・平根(ヒラネ)などには四枚つけられた。 矢羽根 [図]

やばね-おおむぎ【矢羽根大麦】🔗🔉

やばね-おおむぎ ―オホ― [4] 【矢羽根大麦】 二条(ニジヨウ)大麦の別名。

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