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広辞苑の検索結果 (2)
かん‐りょう【管領】クワンリヤウ🔗⭐🔉
かん‐りょう【管領】クワンリヤウ
①とりしまること。また、その人。支配。支配者。総轄。総轄者。平家物語7「四海を―して万民を悩乱せしむ」
②我が物にすること。押領。太平記8「財宝をも―せんと志して」
③⇒かんれい
かん‐れい【管領】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐れい【管領】クワン‥
(カンリョウとも)
①室町時代の職名。将軍を補佐して幕府の政務を総轄した。鎌倉幕府の執権に当たる。初めは執事と称した。→三管領。
②特に、関東管領のこと。
大辞林の検索結果 (2)
かん-りょう【管領】🔗⭐🔉
かん-りょう クワンリヤウ [0] 【管領】 (名)スル
(1)管理・支配すること。治め取り締まること。また,その人。総轄。かんれい。「今年石河川原に陣を取りて,近辺を―せし後は/太平記 26」
(2)我がものにすること。押領。かんれい。「財宝をも―せんと志して/太平記 8」
(3)「かんれい(管領){(3)(4)}」に同じ。
かん-れい【管領】🔗⭐🔉
かん-れい クワン― [0] 【管領】
(1)「かんりょう(管領){(1)}」に同じ。「東八箇国の―の事は/太平記 14」
(2)支配者。頭領。かんりょう。「終には(連歌ノ)道の―とも成り侍るべし/筑波問答」
(3)室町幕府第一の重職。将軍を補佐し,政務全般を総轄する。初め執事と称したが,のち管領と改めた。足利氏一門の細川・斯波・畠山の三氏が交代で就任し,これを三管領と称した。かんりょう。
(4)「関東管領(カントウカンレイ)」の略。
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