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広辞苑の検索結果 (2)

いと‐びん【糸鬢】🔗🔉

いと‐びん糸鬢】 江戸初期、元和・寛永頃より流行した男子の髪の結い方。頂を広く剃り下げ、両鬢を細く狭く糸のように残したもの。中間ちゅうげん・小者・侠客・俳優などの間に行われた。好色一代男2「世の風俗も―にしてくりさげ」 糸鬢 ⇒いとびん‐やっこ【糸鬢奴】

いとびん‐やっこ【糸鬢奴】🔗🔉

いとびん‐やっこ糸鬢奴】 糸鬢に結った奴。 ⇒いと‐びん【糸鬢】

大辞林の検索結果 (2)

いと-びん【糸鬢】🔗🔉

いと-びん [2][0] 【糸鬢】 元禄(1688-1704)の頃流行した男子の髪の結い方。月代(サカヤキ)を左右および後方へ広く剃(ソ)り下げて,両鬢を細く狭く糸のように残したもの。また,その結い方をした人。役者・小者・侠客などの間に行われた。 糸鬢 [図]

いとびん-やっこ【糸鬢奴】🔗🔉

いとびん-やっこ [5] 【糸鬢奴】 糸鬢に結った奴。

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