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広辞苑の検索結果 (1)
かん‐たい【緩怠】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐たい【緩怠】クワン‥
①怠ること。なおざりにすること。遅滞。保元物語「清盛すでに叔父を誅す、何ぞ―せしめん」
②過失。手落ち。過怠。浄瑠璃、傾城酒呑童子「今死ぬる人見舞に行つたとて、咎、―になるならば」
③不作法。不届き。歌舞伎、毛抜「お勅使へ向つて―な」
大辞林の検索結果 (1)
かん-たい【緩怠】🔗⭐🔉
かん-たい クワン― [0] 【緩怠】 (名・形動)[文]ナリ
(1)なまける・こと(さま)。なおざり。「来では叶はざる十兵衛見えぬか―なり/五重塔(露伴)」
(2)過失。科(トガ)。「今死ぬるお人にちよつと見廻に行つたとて,科・―に成ならば/浄瑠璃・傾城酒呑童子」
(3)無作法。無礼。「伯父に向つて―至極/浄瑠璃・平家女護島」
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