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○置かぬ棚を探すおかぬたなをさがす🔗🔉

○置かぬ棚を探すおかぬたなをさがす (貧乏人が、客をもてなすため何も置いていない棚まで探して気遣う様子から) ①探しても甲斐のないのに、探し回ること。 ②あわてふためいてあたりを掻き回すこと。 ⇒お・く【置く・措く・擱く】 おか‐の‐みなと岡の水門ヲカ‥ 福岡県北部、遠賀おんが川河口付近の地。神武天皇東征の際、舟師を率いて到着した所とする。崗津・崗の浦と称する。(歌枕) おかのや岡の屋ヲカ‥ 山城国宇治郡の古地名。今の宇治市五ヶ庄岡屋付近。 おか‐ばしょ岡場所ヲカ‥ 江戸にあった私娼地の称。官許の吉原以外の、深川・築地・品川・新宿など。 おか‐はっく岡白駒ヲカハク‥ 江戸中期の儒学者。号は竜洲。本姓、岡部氏。播磨の人。京都に居住。漢詩・経史・小説に通じ、中国の白話小説を翻訳。著「小説奇言」「小説精言」「訳準開口新語」など。(1692〜1767) ⇒おか【岡】 おが‐はんとう男鹿半島ヲガ‥タウ 秋田県西部、日本海に突出する半島。砂洲により本土と連なり、内側に八郎潟を形成していたが、その大部分は干拓され、大潟村となる。 男鹿半島(1) 撮影:山梨勝弘 男鹿半島(2) 撮影:山梨勝弘 おか‐び岡傍ヲカ‥ 岡のほとり。おかべ。万葉集17「ほととぎす鳴きて過ぎにし―から」 オカピokapi】 (アフリカ現地名 「森の馬」の意)キリン科の哺乳類。体長約2メートル。首や四肢はキリンのように長くなく、体形はウマに似る。雄には短い一対の角がある。毛色は全体としてチョコレート色だが、四肢の下部はクリーム色で、前肢の前腕部と後肢の大腿部には黒い横縞がある。アフリカ中央部の密林に生息、1900年に初めて報告された。 オカピ オカピ 提供:東京動物園協会 おか‐ひき岡引きヲカ‥ (「おか(傍)」にいて手引きする意) ⇒おかっぴき おが‐ひき大鋸挽】 大鋸で材木を挽くこと。また、それを職業とする人。こびき。〈日葡辞書〉 おか‐ひじき陸鹿尾菜ヲカ‥ アカザ科の一年草。日本各地の海岸砂浜に群落を作る。全体に緑色で、根元から枝を群生し、海藻のひじきに似る。互生する葉は円柱状で先端は棘状。夏に葉腋に小花をつけ、緑色の萼片が5枚、雄しべは黒い葯をもつ。若いものを食用。 おか‐ひょうぎ傍評議ヲカヒヤウ‥ 局外者がかれこれと評議すること。 おか‐ふ陸生ヲカ‥おかに生えていること。また、そのもの。夫木和歌抄12「あづま野の―の稲穂いでざれば」 お‐かぶ御株】 その人の得意とするわざ。また、特有の癖。梅暦「ツイ失念をと―をやつちやアいかねへゼ」 ⇒御株を奪う おか‐ふもと岡麓ヲカ‥ アララギ派の歌人。本名、三郎。東京生れ。正岡子規に傾倒。長塚節・伊藤左千夫と親交を結ぶ。歌集「庭苔」「冬空」など。(1877〜1951) ⇒おか【岡】 おか‐ぶら岡ぶら・陸ぶらヲカ‥ 江戸深川の色町へ通うのに、舟で行かず陸を歩いて行くこと。

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