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けん‐さく【羂索】🔗🔉

けん‐さく羂索】 (ケンザクとも)〔仏〕 ①一端に金剛杵こんごうしょの半形をつけ、他端に鐶かんをつけた青・黄・赤・白・黒の5色の糸を撚った綱。不動明王・不空羂索観音などの持つもので、衆生しゅじょう摂取の象徴とする。本来は鳥獣を捕るわな。 ②凡夫ぼんぶが我見に束縛されるたとえ。

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けん-さく【羂索】🔗🔉

けん-さく [0] 【羂索】 〔仏〕 〔本来は猟具として使う罠(ワナ)〕 青・黄・赤・白・黒の五色の糸をなって作る縄状の仏具。端に半形の金剛杵(コンゴウシヨ)や鐶(カン)をつける。不動明王・不空羂索観音などが持ち,衆生済度の象徴とする。

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