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ふじわら‐の‐よりなが【藤原頼長】フヂハラ‥🔗🔉

ふじわら‐の‐よりなが藤原頼長フヂハラ‥ 平安後期の貴族。忠実の次子。左大臣。学問を好む。父忠実の庇護を得て兄忠通と対立、氏長者うじのちょうじゃとなる。鳥羽上皇の信任を失い、崇徳上皇によって勢力を挽回しようと保元の乱を起こしたが、敗死。世に宇治左大臣・悪左府という。日記「台記」。(1120〜1156) ⇒ふじわら【藤原】

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ふじわら-の-よりなが【藤原頼長】🔗🔉

ふじわら-の-よりなが フヂハラ― 【藤原頼長】 (1120-1156) 平安後期の廷臣。忠実の二男。左大臣。通称,悪左府・宇治左大臣。兄忠通と対抗し,父の後援を得て氏長者(ウジノチヨウジヤ)となったが,鳥羽法皇の信任を失い,崇徳上皇と結んで挙兵し(保元の乱),敗死した。和漢の才に富み,日記「台記」がある。

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