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広辞苑の検索結果 (6)

ふすま【衾・被】🔗🔉

ふすま衾・被】 布などで作り、寝るとき身体をおおう夜具。〈[季]冬〉。古事記「綾垣のふはやが下に、苧むし―柔にこやが下に、たく―さやぐが下に」 ⇒ふすま‐がわら【衾瓦】 ⇒ふすまじ‐を【衾道を】 ⇒ふすま‐の‐せんじ【衾の宣旨】 ⇒ふすま‐ゆき【衾雪】

ふすま‐がわら【衾瓦】‥ガハラ🔗🔉

ふすま‐がわら衾瓦‥ガハラ 雁振瓦がんぶりがわらの別称。 ⇒ふすま【衾・被】

ふすまじ‐を【衾道を】‥ヂ‥🔗🔉

ふすまじ‐を衾道を‥ヂ‥ 〔枕〕 「引き手」「引き出」にかかる。一説に、地名。万葉集2「―引手ひきでの山に妹を置きて」 ⇒ふすま【衾・被】

ふすま‐の‐せんじ【衾の宣旨】🔗🔉

ふすま‐の‐せんじ衾の宣旨】 犯人を捕らえるために下された宣旨。 ⇒ふすま【衾・被】

ふすま‐ゆき【衾雪】🔗🔉

ふすま‐ゆき衾雪】 衾のように多く積もった雪。道成集「とこめづらしき―かな」 ⇒ふすま【衾・被】

[漢]衾🔗🔉

 字形 〔衣(衤)部4画/10画/7448・6A50〕 〔音〕キン(漢) 〔訓〕ふすま [意味] かけぶとん。ふすま。「衾褥きんじょく・同衾」

大辞林の検索結果 (5)

きん-じょく【衾褥】🔗🔉

きん-じょく [0][1] 【衾褥】 ふすまとしとね。夜具。

ふすま【衾・被】🔗🔉

ふすま [0][3] 【衾・被】 身体の上にかける寝具。木綿・麻などで縫い,普通は長方形であるが,袖や襟を付けたものもある。現在のかけぶとんの役割をした。[季]冬。《一日を心に描く―かな/池内友次郎》

ふすま-がわら【衾瓦】🔗🔉

ふすま-がわら ―ガハラ [4] 【衾瓦】 雁振(ガンブリ)瓦の別名。

ふすま-じ-を【衾道を】🔗🔉

ふすま-じ-を ―ヂ― 【衾道を】 (枕詞) 地名「引手(ヒキテ)の山」にかかる。語義・かかり方に諸説あるが,未詳。「―引手の山に妹を置きて/万葉 212」

ふすま-ゆき【衾雪】🔗🔉

ふすま-ゆき [3] 【衾雪】 一面に白く降り積もった雪。

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