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広辞苑の検索結果 (1)
さいぎょう‐ざくら【西行桜】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
さいぎょう‐ざくら【西行桜】‥ギヤウ‥
①能。世阿弥作。西行の庵にある老木の桜の精の翁が、京都の春景色を語り舞う。
②地歌。手事物。菊崎検校作曲。天明(1781〜1789)頃の作。1に取材して京都の桜の名所尽しを歌う。
⇒さいぎょう【西行】
大辞林の検索結果 (1)
さいぎょう-ざくら【西行桜】🔗⭐🔉
さいぎょう-ざくら サイギヤウ― 【西行桜】
(1)能の一。四番目物。世阿弥作。大勢の花見客のため閑居の楽しみを妨げられた庵室の西行は,それが花の咎(トガ)であると歌に詠む。やがて,桜の精が現れ,西行の歌に反論して桜の名所を語り,ともに春宵(シユンシヨウ)の興趣を楽しむ。
(2)地歌の一。菊崎検校作曲。手事物(テゴトモノ)。{(1)}に基づく。
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