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広辞苑の検索結果 (2)

あか‐ぎ【赤木】🔗🔉

あか‐ぎ赤木】 ①皮を削った木。↔黒木。 ②トウダイグサ科の高木。東南アジア原産。沖縄・小笠原でかつて栽培、自生化。葉は3小葉の複葉。雌雄異株。春、葉腋に黄緑色の小花をつけ、大量の実がなる。材は赤く、家具製造などに用いる。小笠原では在来植物を駆逐する有実外来種。 ③ヤマハンノキの別称。心材が赤褐色。 ④材の赤い樹木、すなわち蘇芳すおう・花櫚かりん・紫檀・アカギの類の総称。 ⑤桑の一品種。枝・幹ともに赤みを帯びる。葉は大形、中生または晩生で、全国に栽培。 ⇒あかぎ‐づか【赤木柄】

あかぎ‐づか【赤木柄】🔗🔉

あかぎ‐づか赤木柄】 赤木の材で作った刀の柄。赤柄。〈日葡辞書〉 ⇒あか‐ぎ【赤木】

大辞林の検索結果 (1)

あか-ぎ【赤木】🔗🔉

あか-ぎ [0] 【赤木】 (1)トウダイグサ科の常緑高木。沖縄・台湾・東南アジア・オーストラリアなどに分布。高さ20メートルに達する。樹皮は赤褐色。葉は三小葉からなる複葉。花は小さく黄緑色。材は赤褐色を帯び,装飾材・家具材とする。カタン。 (2)皮を削った丸木。 ⇔黒木 (3)花梨(カリン)・蘇芳(スオウ)・紫檀(シタン)・赤樫(アカガシ)など材の赤い木の称。

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