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あか‐え【赤絵】‥ヱ🔗🔉

あか‐え赤絵‥ヱ ①陶磁器の赤を主調とした上絵付け。また、その陶磁器。色絵。錦手にしきで。五彩。 ②幕末・明治の頃、色摺いろずりの濃い、赤色の目立った錦絵。なお、疱瘡絵ほうそうえは全部赤1色刷。 ③古代ギリシアにおいて前6世紀頃から流行した陶器の装飾法。図像を赤褐色の地肌のままに残して背景を黒く塗りつぶし、図像の細部を黒線で描き加えて人物の表情などを表現した。赤絵式。赤像せきぞう式。

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あか-え【赤絵】🔗🔉

あか-え [0] 【赤絵】 (1)赤を主調とし,緑・紫・青などの顔料で上絵付けをした陶磁器。中国では宋代から見られ,日本では正保年間(1644-1648)に柿右衛門が取り入れ,同時期に九谷でも行われるようになった。 (2)幕末から明治にかけて赤色を多く用いた錦絵(ニシキエ)。 (3)疱瘡絵(ホウソウエ)の別名。

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