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広辞苑の検索結果 (5)

あど【迎合】🔗🔉

あど迎合】 ①相手の話に調子を合わせて応答すること。あいづちを打つこと。〈日葡辞書〉 ②(通例アドと書く)狂言でシテを助ける役。脇役。→仕手して ⇒迎合を打つ

あどう‐がたり【迎合談】🔗🔉

あどう‐がたり迎合談】 アドガタリの転。

あど‐がたり【迎合談】🔗🔉

あど‐がたり迎合談】 人の話にあいづちを打って語り合うこと。宇津保物語藤原君「知れるどちこそ―もするなれ」 ○後がないあとがない これ以上後に退けば、すべてが駄目になる。 ⇒あと【後】

○迎合を打つあどをうつ🔗🔉

○迎合を打つあどをうつ 人の話に調子を合わせる。あどうつ。大鏡道長「めづらしう興ありげにおぼして、あどをよう打たせ給ふにもてはやされたてまつりて」 ⇒あど【迎合】

げい‐ごう【迎合】‥ガフ🔗🔉

げい‐ごう迎合‥ガフ 他人の意向を迎えてこれに合うようにすること。他人の機嫌をとること。「上役に―する」

大辞林の検索結果 (5)

あど【迎合】🔗🔉

あど [1] 【迎合】 (1)(普通「アド」と書く)狂言で,主役(シテ)に対する相手役。複数の場合は,主(オモ)アド・次(ジ)アド,あるいは一のアド・二のアドと呼ぶ。 →仕手(シテ) (2)相手の話に調子を合わせて受け答えすること。あいづち。[日葡]

あど=を打・つ🔗🔉

――を打・つ 相手の話に調子を合わせて受け答えする。あど打つ。「ただ殿のめづらしう興ありげにおぼしてあどをよくうたせたまふに/大鏡(昔物語)」

げい-ごう【迎合】🔗🔉

げい-ごう ―ガフ [0] 【迎合】 (名)スル 相手の気に入るように努めること。相手に合わせて自分の意見や態度を変えること。「権力に―する」

げいごう-しゅぎ【迎合主義】🔗🔉

げいごう-しゅぎ ―ガフ― [5] 【迎合主義】 相手の意向に従おうとする生活態度。

げいごう【迎合する】(和英)🔗🔉

げいごう【迎合する】 flatter;→英和 ingratiate oneself.迎合主義(の人) opportunism (an opportunist).

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