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広辞苑の検索結果 (1)
たいぼん‐げじょう【退凡下乗】🔗⭐🔉
たいぼん‐げじょう【退凡下乗】
[大唐西域記摩掲陀国下]中インド、マガダ国王頻婆娑羅びんばしゃらが、釈尊の説法を聞くために霊鷲山りょうじゅせんに登る途中に建てた二基の卒塔婆。一つは「下乗」と記して王がここから徒歩し、一つは「退凡」と記して、従者の凡人を内に入らせなかった。また、この故事に因んで寺院の門前に立てるこの四字の制札。退凡下乗卒都婆。
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だいぼん-げじょう【退凡下乗】🔗⭐🔉
だいぼん-げじょう [5] 【退凡下乗】
〔仏〕 釈迦が霊鷲山(リヨウジユセン)で説法をした時,これを聞くために摩訶陀(マカダ)国王頻婆娑羅(ビンバシヤラ)が通路を開いて,その中間に建てたという二本の卒塔婆。一つは「下乗」といって王はここから歩き,一つは「退凡」といって凡人はここから内に入らせなかったという。
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