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広辞苑の検索結果 (1)

さか‐さま【逆さま・倒・逆様】🔗🔉

さか‐さま逆さま・倒・逆様】 ①上下の向きが反対であること。物事の本来の順序や位置が逆になっていること。ぎゃく。さかしま。さかさ。源氏物語須磨「天の下を―になしても」。「―に落ちる」 ②道理に反すること。大鏡師輔「いみじからむ―の罪ありとも」 ⇒さかさま‐ごと【逆さま言】 ⇒さかさま‐ごと【逆さま事】

大辞林の検索結果 (6)

さか-さま【逆様】🔗🔉

さか-さま [0] 【逆様】 (名・形動)[文]ナリ (1)物事の位置・順序・表裏などが正常なあり方と反対になっている・こと(さま)。さかさ。「―につるす」「―になる」 (2)親より先に子が死ぬこと。「みな先立たせ給しかば,―の御歎き絶ゆる世なく/増鏡(老のなみ)」

さかさま-ごと【逆様言】🔗🔉

さかさま-ごと 【逆様言】 こちらが言いたいことなのに,逆に言いがかりをつけてくること。「はては言はむことのなさにやあらむ,―ぞある/蜻蛉(下)」

さかさま-ごと【逆様事】🔗🔉

さかさま-ごと 【逆様事】 親より先に子が死ぬこと。さかさごと。「浮世に長うも居ぬ己(オレ)に―など見せてたもんな/浄瑠璃・桂川」

さかさま-の-つみ【逆様の罪】🔗🔉

さかさま-の-つみ 【逆様の罪】 主君・親・師・恩人などにそむく罪。逆罪(ギヤクザイ)。「いみじからむ―ありとも,この人びとをばおぼしゆるすべきなり/大鏡(師輔)」

さかさま-の-わかれ【逆様の別れ】🔗🔉

さかさま-の-わかれ 【逆様の別れ】 親に先立って子が死ぬこと。さかさわかれ。

さかさま【逆様】(和英)🔗🔉

さかさま【逆様】 ⇒逆(さか)さ.

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