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広辞苑の検索結果 (2)

つうえん【通円】‥ヱン🔗🔉

つうえん通円‥ヱン ①宇治橋のたもとで通行人に茶を供したという茶人。 ②狂言。舞狂言。通円という茶坊主の亡霊が現れて、旅僧に弔いを頼み、宇治橋供養で茶を点死たてじにしたことを語り舞う。 通円 撮影:神田佳明(所蔵:山本東次郎家) ⇒つうえん‐ぢゃや【通円茶屋】

つうえん‐ぢゃや【通円茶屋】‥ヱン‥🔗🔉

つうえん‐ぢゃや通円茶屋‥ヱン‥ 茶人通円が宇治橋の東詰で茶を売っていた店。 ⇒つうえん【通円】

大辞林の検索結果 (2)

つうえん【通円】🔗🔉

つうえん ツウン 【通円】 (1)茶人。姓は古川。宇治の人。茶を商う一方茶道をたしなみ,大慶庵と号した。通円茶屋を開いたことでも有名。遺墨が大徳寺に伝わるが,生没年未詳。 (2)狂言の一。旅僧が,宇治橋供養の際に茶をたてすぎて死んだ通円という茶坊主の幽霊に会い,その最期の様子を聞く。能「頼政」をもじったもの。

つうえん-ぢゃや【通円茶屋】🔗🔉

つうえん-ぢゃや ツウン― [3] 【通円茶屋】 昔,宇治橋の東詰めで通円が茶を売っていた店。

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