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広辞苑の検索結果 (2)

あま‐かわ【雨皮】‥カハ🔗🔉

あま‐かわ雨皮‥カハ 車輿くるまごし・唐櫃からびつなどの雨覆い。表は練絹に油をひき、裏は生絹。後には油をひかないもの、また油紙も用いた。蜻蛉日記「やがてそこもとに―張りたる車さし寄せ」 ⇒あまかわ‐もち【雨皮持】

あまかわ‐もち【雨皮持】‥カハ‥🔗🔉

あまかわ‐もち雨皮持‥カハ‥ 貴人の行列に雨皮の事に当たる役。雨皮張。 ⇒あま‐かわ【雨皮】

大辞林の検索結果 (1)

あま-かわ【雨皮】🔗🔉

あま-かわ ―カハ 【雨皮】 〔「あまがわ」とも〕 (1)雨天の際,牛車(ギツシヤ)・輿(コシ)などにかけた覆い。表は練絹(ネリギヌ)で油をひき,裏は生絹で製した。「―張りたる車さしよせ/蜻蛉(上)」 (2)厚紙に桐油(トウユ)をひいて製した雨具。修験者が用いた。「笈の上には―肩箱取りつけて/謡曲・安宅」

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