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広辞苑の検索結果 (5)

ヒヤシンス【hyacinth・風信子】🔗🔉

ヒヤシンスhyacinth・風信子】 ①ユリ科の秋植球根植物。地中海沿岸の原産。地下の鱗茎から肉質広線形の葉を叢生。春、青・紫・紅・黄・白色、また一重咲・八重咲の花を総状に付ける。花に芳香があり、園芸品種が多い。江戸末期に渡来し、ヒヤシントと呼ばれた。 ヒヤシンス 提供:OPO ②宝石の一つ。透明で橙・赤・褐色を帯びた、ジルコンの美しい結晶。

ふう‐しん【風信】🔗🔉

ふう‐しん風信】 ①かざむき。椿説弓張月続編「伊豆の島々に十年の春秋をおくりしかば、渡海の―自然にくはし」 ②風のたより。うわさ。 ⇒ふうしん‐し【風信子】 ⇒ふうしんし‐こう【風信子鉱】

ふうしん‐し【風信子】🔗🔉

ふうしん‐し風信子】 ヒヤシンスの当て字。 ⇒ふう‐しん【風信】

ふうしんし‐こう【風信子鉱】‥クワウ🔗🔉

ふうしんし‐こう風信子鉱‥クワウ (→)ジルコンに同じ。 ⇒ふう‐しん【風信】

ふうしんじょう【風信帖】‥デフ🔗🔉

ふうしんじょう風信帖‥デフ 空海筆の最澄宛て書簡で、第1通の初めが「風信」で始まるもの。3通から成り、書道史上の名品。

大辞林の検索結果 (5)

ふう-しん【風信】🔗🔉

ふう-しん [0] 【風信】 (1)風の様子。かざむき。「伊豆の島々に,十年の春秋を送りしかば,渡海の―自然にくはし/読本・弓張月(続)」 (2)かぜのたより。うわさ。

ふうしん-き【風信器】🔗🔉

ふうしん-き [3] 【風信器】 「風向計」に同じ。

ふうしん-し【風信子】🔗🔉

ふうしん-し [3] 【風信子】 ヒヤシンスの異名。[季]春。

ふうしん-し-こう【風信子鉱】🔗🔉

ふうしん-し-こう ―クワウ [5] 【風信子鉱】 ジルコンのこと。

ふうしんじょう【風信帖】🔗🔉

ふうしんじょう ―デフ 【風信帖】 〔第一通の初めに「風信雲書」とあるところからの名〕 空海から最澄にあてた書状三通を集めたもの。日本人の筆蹟中第一等と評価される。国宝。

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