こっ‐せつ【骨折】 けがなどにより、骨が折れること。

ほね‐おり【骨折り】_‥ヲリ 精を出してはたらくこと。尽力すること。「むだな―をする」「お―感謝します」 ⇒ほねおり‐ぞん【骨折り損】 ⇒骨折り損の草臥儲け

ほねおり‐ぞん【骨折り損】_‥ヲリ‥ 努力したことが無駄になること。 ⇒ほね‐おり【骨折り】 ○骨折り損の草臥儲け_{ほねおりぞんのくたびれもうけ} 労力を費やしたのに効果がなく、疲れだけが残ること。 ⇒ほね‐おり【骨折り】

○骨折り損の草臥儲け_{ほねおりぞんのくたびれもうけ} 労力を費やしたのに効果がなく、疲れだけが残ること。 ⇒ほね‐おり【骨折り】 ほね‐お・る【骨折る】_‥ヲル 〔自五〕 ①精を出してはたらく。 ②尽力する。努力する。「就職の斡旋に―・る」 ほね‐おれ【骨折れ】_‥ヲレ 骨の折れること。苦労。狂言、末広がり「やれやれ―や」 ほね‐おろし【骨降ろし】 二十日_はつか正月のこと。骨正月。 ほね‐がい【骨貝】_‥ガヒ アッキガイ科の巻貝。全長約10センチメートル。殻表に長いとげが生え、一見、魚の骨を思わせる。日本中部以南の浅海に産する。 ほねがい

ほね‐お・る【骨折る】_‥ヲル 〔自五〕 ①精を出してはたらく。 ②尽力する。努力する。「就職の斡旋に―・る」

ほね‐おれ【骨折れ】_‥ヲレ 骨の折れること。苦労。狂言、末広がり「やれやれ―や」

○骨が折れる_{ほねがおれる} 苦労である。面倒である。 ⇒ほね【骨】 ほね‐がき【骨書き】 絵の輪郭をあらわす描線。 ほね‐かぎり【骨限り】 力のかぎり。根_こんかぎり。

○骨を折る_{ほねをおる} 精出して働く。物事をなしとげるために苦労する。骨折る。「骨を折ってくれたことに感謝する」 ⇒ほね【骨】

こっ-せつ [0] 【骨折】 （名）スル 外力が加わって骨が折れること。体内で骨だけが折れているものを閉鎖骨折，骨折部の皮膚まで損傷が及ぶものを開放骨折という。

ほね-おり ―ヲリ [0][4] 【骨折り】 （１）精を出して働くこと。苦労すること。努力。 （２）尽力。「息子の就職には，お―をいただき…」 （３）労苦に対する報酬。「さらば―に是をそなたへ呑さう/狂言・棒縛（虎寛本）」

――損（(ホネオリゾン)）のくたびれもうけ 努力のかいもなく効果が上がらず，疲れだけが残ること。

ほねおり-ぞん ―ヲリ― [5][4] 【骨折り損】 努力しても効果がなく損をすること。

ほね-お・る ―ヲル [3] 【骨折る】 （動ラ五［四］） （１）一生懸命働く。「―・ッテ仕事ヲスル/ヘボン」 （２）他人のために尽力する。「教え子の就職に―・る」

こっせつ【骨折】 a fracture (of a bone).→英和 単純(複雑)骨折 a simple (compound) fracture.

ほねおり【骨折り】 pains;efforts;labor.→英和 ⇒骨.

ほねおりぞん【骨折り損をする】 work in vain.〜になる end in a waste of time[labor].