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広辞苑の検索結果 (2)

くろ‐もじ【黒文字】🔗🔉

くろ‐もじ黒文字】 ①クスノキ科の落葉低木。高さ2メートル余。樹皮は緑色で黒斑があり、それを文字に見たてたのが名の由来という。雌雄異株。春、葉に先だって淡黄色の花を多数、散形につける。果実は小球形で、黒熟。材は香気をもち、つま楊枝や箸を製する。 くろもじ ②(クロモジで作るからいう)「つまようじ」の別称。 ⇒くろもじ‐の‐あぶら【黒文字の油】

くろもじ‐の‐あぶら【黒文字の油】🔗🔉

くろもじ‐の‐あぶら黒文字の油】 クロモジの葉・小枝を水蒸気蒸留して得る精油。黄色で芳香がある。香水・石鹸・化粧品などの香料に用いる。鉤樟油。 ⇒くろ‐もじ【黒文字】

大辞林の検索結果 (3)

くろ-もじ【黒文字】🔗🔉

くろ-もじ [0][2] 【黒文字】 (1)クスノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は長楕円形。雌雄異株。早春,黄色の小花を多数散形花序につけ,のち黒熟する小液果を結ぶ。樹皮に黒斑がある。香気があるので,香油を採り,また楊枝(ヨウジ)などを作る。 (2)〔多く(1)の木で作ることから〕 小楊枝(コヨウジ)の別名。つまようじ。

くろもじ-がき【黒文字垣】🔗🔉

くろもじ-がき [4] 【黒文字垣】 クロモジの枝を縦に扱ってつくった垣根。小型の袖垣に多く用いられる。

くろもじ-の-あぶら【黒文字の油】🔗🔉

くろもじ-の-あぶら 【黒文字の油】 クロモジの樹皮からとる暗黄色の油。芳香があり,化粧品や石鹸(セツケン)の香料に用いる。

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