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広辞苑の検索結果 (1)

○鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう🔗🔉

○鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう [左伝宣公3年](周の定王の時、楚の荘王が、天下を取った時に運ぶことを考えて、周室伝国の宝器である九鼎の大小・軽重をたずねた故事による)統治者を軽んじ、これに代わって支配者になろうとする野心のあること。転じて、ある人の実力を疑ってその地位を覆そうとすることのたとえ。 ⇒かなえ【鼎】

大辞林の検索結果 (1)

かなえ=の軽重(ケイチヨウ)を問う🔗🔉

――の軽重(ケイチヨウ)を問う 〔「左氏伝(宣公三年)」より。晋の景公を破って心のおごった楚の荘王が,無礼にも周の宝器たる九鼎の大小・軽重を問うた故事による〕 統治者を軽んじ,これを滅ぼして天下を取ろうとする。人の実力を疑って,その地位をくつがえそうとする。また,人の能力を疑う。

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