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広辞苑の検索結果 (3)

カスカラ‐サグラダ【cáscara sagrada スペイン】🔗🔉

カスカラ‐サグラダcáscara sagrada スペイン】 (神聖な樹皮の意)北米カリフォルニア産クロウメモドキ属植物の皮を採取したもの。腸管内で次第に分解してアントラキノン誘導体などを遊離し、大腸の蠕動ぜんどうを刺激する。緩下剤。→くろうめもどき

カスケード‐シャワー【cascade shower】🔗🔉

カスケード‐シャワーcascade shower】 (カスケードは小さい滝の意)宇宙線が物質層を通過する時、電子が光子を作り、その光子が陰電子と陽電子との対を作るくりかえしによって、段階的に多数の電子対を作り出す現象。ウィルソン霧箱の中で実験的に見ることができ、あたかもシャワーのように見える。

カスケード‐はんのう【カスケード反応】‥オウ🔗🔉

カスケード‐はんのうカスケード反応‥オウ (cascade reaction)微小な外部からのシグナルが引き金となって、調節物質群が順次連鎖的に活性化され、信号が増幅される反応。血糖調節反応や血液凝固反応の類。

大辞林の検索結果 (5)

カスカラ-サグラダcascara sagrada🔗🔉

カスカラ-サグラダ [5] cascara sagrada 中南米原産のクロウメモドキ科の落葉樹。また,その樹皮を乾燥した生薬。緩下剤とする。 〔もとスペイン語で「聖なる樹皮」の意〕

カスケードcascade🔗🔉

カスケード [3] cascade (1)滝。 (2)庭園で,階段状に連続した滝。水階段。

カスケード-シャワーcascade shower🔗🔉

カスケード-シャワー [6] cascade shower 高エネルギーの電子・光子が物質層に入射して鼠算(ネズミザン)的に多数の粒子をつくる現象。電子の制動放射による光子の生成,光子による電子‐陽電子の対(ツイ)生成が交互に繰り返されて,電子・陽電子・光子が多数増殖し,その飛跡が滝の飛沫状を呈する。電磁カスケード-シャワー。 →空気シャワー

cas・cade[kskid](英和)🔗🔉

cas・cade→音声 n.,vi.(階段状)分れ滝,小滝(となって落ちる);滝状のもの.

cas・ca・ra[kskr/‐k:r‐](英和)🔗🔉

cas・ca・ra[kskr/-k:r-] n.クロウメモドキ樹皮<緩下剤>.

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