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広辞苑の検索結果 (7)
エックス‐せん【X線】🔗⭐🔉
エックス‐せん【X線】
(X-rays)電磁波の一種。ふつう波長が0.01〜10ナノメートルの間。1895年レントゲンが発見、未知の線という意味でX線と命名。物質透過能力・電離作用・写真感光作用・化学作用・生理作用などが強く、干渉・回折などの現象を生じるので、結晶構造の研究、スペクトル分析、医療などに応用。レントゲン線。→電磁波(図)。
⇒エックスせん‐かいせつほう【X線回折法】
⇒エックスせん‐かん【X線管】
⇒エックスせん‐しゃしん【X線写真】
⇒エックスせん‐てんたい【X線天体】
⇒エックスせん‐てんもんがく【X線天文学】
⇒エックスせん‐バースト【X線バースト】
エックスせん‐かいせつほう【X線回折法】‥クワイ‥ハフ🔗⭐🔉
エックスせん‐かいせつほう【X線回折法】‥クワイ‥ハフ
X線を結晶で回折させ、これを解析して結晶構造を解明する方法。非晶質・液体・生物・DNAの構造解析にも利用。X線回折。
⇒エックス‐せん【X線】
エックスせん‐かん【X線管】‥クワン🔗⭐🔉
エックスせん‐かん【X線管】‥クワン
X線を発生させるための真空管。陰極から放出される電子を高電圧で加速し、これをタングステン・銅などの陽極(対陰極)に衝突させて、そこから発生させる。
⇒エックス‐せん【X線】
エックスせん‐しゃしん【X線写真】🔗⭐🔉
エックスせん‐しゃしん【X線写真】
X線を用いて撮影した写真。レントゲン写真。
⇒エックス‐せん【X線】
エックスせん‐てんたい【X線天体】🔗⭐🔉
エックスせん‐てんたい【X線天体】
X線を放射する天体。中性子星・ブラック‐ホール・超新星残骸・クエーサーなど。
⇒エックス‐せん【X線】
エックスせん‐てんもんがく【X線天文学】🔗⭐🔉
エックスせん‐てんもんがく【X線天文学】
X線天体を観測・研究する天文学の一分野。人工衛星・気球などに搭載したX線検出器により観測する。
⇒エックス‐せん【X線】
エックスせん‐バースト【X線バースト】🔗⭐🔉
エックスせん‐バースト【X線バースト】
(X-ray burst)天体から短時間に爆発的にX線が放出される現象。連星系中の中性子星やブラック‐ホールが起こすと考えられる。
⇒エックス‐せん【X線】
大辞林の検索結果 (14)
エックス-せん【X線】🔗⭐🔉
エックス-せん [0] 【 X 線】
〔X ray〕
電磁波のうち,波長が0.001〜10ナノメートル程度の範囲のもの。1895年にレントゲンが発見し,未知の放射線の意味で X 線と命名。物質に対する透過力が強い。物質研究・材料試験・医療などに利用する。レントゲン線。X 光線。
エックス-せん-かいせつほう【X線回折法】🔗⭐🔉
エックス-せん-かいせつほう ―クワイセツハフ [0] 【 X 線回折法】
X 線を物質に照射して得る回折 X 線の情報から,その物質の原子的構造を調べる法。ラウエ法など。
エックス-せん-かん【X線管】🔗⭐🔉
エックス-せん-かん ―クワン [0] 【 X 線管】
X 線を発生する電子管。陰極から出る電子を高電圧で加速し,陽極に衝突させて,X 線を発生させる。
エックス-せん-しゃしん【X線写真】🔗⭐🔉
エックス-せん-しゃしん [7] 【 X 線写真】
X 線を物体に照射して透過光を撮影した透過写真。人体内部の異物の発見,疾病の診断のほか,金属材料の内部構造の解明,結晶解析にも用いる。レントゲン写真。
エックス-せん-てんたい【X線天体】🔗⭐🔉
エックス-せん-てんたい [7] 【 X 線天体】
X 線を放射している天体。中性子星やブラック-ホールなど。
エックス-せん-てんもんがく【X線天文学】🔗⭐🔉
エックス-せん-てんもんがく [9] 【 X 線天文学】
天体の発する X 線を観測して,天体や宇宙を研究する学問。天体からの X 線は地上まで届かないので,ロケットや人工衛星に X 線観測装置を載せ,大気上層や大気圏外で観測する。
エックス-せん-りょうほう【X線療法】🔗⭐🔉
エックス-せん-りょうほう ―レウハフ [7] 【 X 線療法】
X 線を照射して行う療法。悪性腫瘍(シユヨウ)の治療などに用いる。レントゲン療法。
広辞苑+大辞林に「X線」で始まるの検索結果。
X ray