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からす【烏】[1]🔗🔉

からす【烏】[1] (一)人家近くの森などにすむ、りこうな鳥。羽が黒くて、くちばしは強大。〔その習性から、口やかましい人・物忘れをする人・食い意地の汚ない人の意にも用いられる〕〔カラス科〕 「―の足跡〔=中年を過ぎた婦人の目じりに出来るしわ、の称〕/―のお灸キユウ〔=口のまわりに出来る口角炎の俗称〕/―の行水ギヨウズイ〔=カラスの水浴びのように、入ったかと思うとすぐ出る入浴の仕方〕/鵜のまねをする―」 (二)〔「尾羽打ち枯らす」のもじりで〕 哀れむべき生活をしている男の称。 「宿無し―ガラス [5]」 [表記]「〈鴉」とも書く。 [かぞえ方](一)は一羽

新明解 ページ 1079 での単語。