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こう【項】カウ[1]🔗🔉

こう【項】カウ[1] 〔もと、「うなじ」の意から転じて、個人の指標の意〕 (一)それ自体、独立した内容を持ち、他と一貫した論理では続かぬ一まとまりの文(章)。普通、総論→各論→付説の順に述べられたり箇条書にされたり辞書の見出しのように標目をもって配列されたりする。〔法律の条文では、「款」の下、「目」の上〕 「―を立てる/―目・事―」項目事項 (二)〔数学で〕(A)幾つかの△数(式(三)(A))の和として表わされている「式(三)(A)」において、その構成要素である個個の△数(式(三)(A))の称。〔差の形になっている所は、負号を付けて加えたものとみなす〕 「同類―・移―・多―式・二―定理・定数―」 (B)数列・級数や比例式などを構成する一つひとつの△数(式(三)(A))。 「初―・比例中―・一般―・二―演算」

新明解 ページ 1728 での単語。