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さしずめ【差し詰め】【差詰】サシヅメ[0]🔗⭐🔉
さしずめ【差し詰め】【差詰】サシヅメ[0]
(副)
(一)(A)そのものの根本性格が、究極において、譬喩(ヒユ)として取り上げられた名辞と近似する、という判断を表わす。
「―現代のアミューズメント センターといった所と思えばいいだろう」
(B)究極において どの判断が△成立するか(適当であるか)という主体の判断を表わす。
(二)(A)ほかのものは ともかく、まず そのものが取り上げられるに値する、という判断を表わす。
「―考えられるのは、当事者の言い分を聞くことだね」
(B)実質的には、そういう性格を持っていると判断させることを表わす。
(三)当座・喫緊の問題として その事が考えられる、ということを表わす。
「―〔=早く〕一夕立ほしいという気候だな/若モし馘首クビになれば―〔=当分の間〕喰クう事が出来なくなる」
新明解 ページ 2080 での【差し詰め差詰】単語。