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のる【乗る】
[2][0]:[0]🔗⭐🔉
のる【乗る】
[2][0]:[0]
(自五)
〈なにニ―〉
(一)ほかから移って、何かの上に位置を占める状態になる。
「踏み台に―/机の上に本がのっている」〔東京方言では、「乗っかる」〕
(二)ほかの場所へ移動するために、馬・車などに身を置く。
「自転車に―〔=自分で操作して、走らせる〕/電波に―〔=その声などが、ラジオ・テレビを通じて各地に伝えられる〕」
(三)その物の性質に逆らわず、その働きを巧みに利用する。
「インクが―〔=うまくつく〕/マイクに―〔=マイクの性質によく合う〕声/仕事に気が―〔=乗り気になる〕/波に―〔=(a)波の動きを利用して、うまく進む。(b)その時どきのチャンスをうまく利用して存分の活動をする〕/勢いに―/ブームに―〔=△便乗して、思いきり活躍する(大いに稼ぐ)〕/リズムに―〔=リズムに合わせて、軽快△な行動をする(に踊る)〕/調子に―〔=いい気になって節度を失う〕/図に―〔=つけあがる〕/脂アブラが―〔=(a)脂肪が蓄積され(て、皮膚ににじみ出)る。(b)好調で、張り切る〕/△時流(潮流・景気の波・ムード)に―」
(四)相手の△勧誘(依頼)に対して応じる態度を示す。
「一つ相談に乗ってくれまいか/すぐ話に乗って来た/一口―〔=参加する〕/口車に―〔=だまされる〕/△おどし(誘い)に―」
(五)〔新聞・雑誌などの〕記事になる。
「国語辞典に日常語ののって〔=収録して〕いないのには驚く」〔(一)(二)の一部の対義語は、降りる〕
[表記](一)(五)は、「載る」とも書く。
[2][0]:[0]
(自五)
〈なにニ―〉
(一)ほかから移って、何かの上に位置を占める状態になる。
「踏み台に―/机の上に本がのっている」〔東京方言では、「乗っかる」〕
(二)ほかの場所へ移動するために、馬・車などに身を置く。
「自転車に―〔=自分で操作して、走らせる〕/電波に―〔=その声などが、ラジオ・テレビを通じて各地に伝えられる〕」
(三)その物の性質に逆らわず、その働きを巧みに利用する。
「インクが―〔=うまくつく〕/マイクに―〔=マイクの性質によく合う〕声/仕事に気が―〔=乗り気になる〕/波に―〔=(a)波の動きを利用して、うまく進む。(b)その時どきのチャンスをうまく利用して存分の活動をする〕/勢いに―/ブームに―〔=△便乗して、思いきり活躍する(大いに稼ぐ)〕/リズムに―〔=リズムに合わせて、軽快△な行動をする(に踊る)〕/調子に―〔=いい気になって節度を失う〕/図に―〔=つけあがる〕/脂アブラが―〔=(a)脂肪が蓄積され(て、皮膚ににじみ出)る。(b)好調で、張り切る〕/△時流(潮流・景気の波・ムード)に―」
(四)相手の△勧誘(依頼)に対して応じる態度を示す。
「一つ相談に乗ってくれまいか/すぐ話に乗って来た/一口―〔=参加する〕/口車に―〔=だまされる〕/△おどし(誘い)に―」
(五)〔新聞・雑誌などの〕記事になる。
「国語辞典に日常語ののって〔=収録して〕いないのには驚く」〔(一)(二)の一部の対義語は、降りる〕
[表記](一)(五)は、「載る」とも書く。
新明解 ページ 4258 での【乗る】単語。