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ばか【馬鹿】🔗⭐🔉
ばか【馬鹿】
〔雅語形容詞「はかなし」の語根の強調形〕
[一][1]―な
(一)記憶力・理解力の鈍さが常識を超える様子。また、そうとしか言いようの無い人。〔人をののしる時に最も普通に使うが、公の席で使うと刺激が強過ぎることが有る。また、身近の存在に対して親しみを込めて使うことも有る。例、「あの―
=あいつ
が/― ―
=女性語で、相手に甘える時の言い方
」〕
「―の高笑い/人を―にする〔=(a)馬鹿者のように扱う。(b)その存在を無用視したり極端に軽視したりする〕/―にならない〔=軽く見過ごせない〕/―者[0]・薄―」
利口
(二)社会通念としての常識にひどく欠けている△こと(人)。
「人から物をもらってろくにお礼も言わない―が有るか/専門―〔=専門外の事については常識的な判断すら出来ない迂遠ウエンさを批判した語〕・学者―[4]・役者―[4]」
(三)不合理さ・つまらなさが常識を超える様子だ。
「そんな―な事が
/―な目にあう/―を見る」
(四)「ばか貝」の略。
[二](造語)
〔口頭〕普通では考えられないほど、程度が極端だ。
「―騒ぎ[3]」
――さ[1][2]
「―加減[4]」
[表記]「馬〈鹿・〈莫迦〉・馬稼・《破家」は、いずれも借字。
=あいつ
が/― ―
=女性語で、相手に甘える時の言い方
」〕
「―の高笑い/人を―にする〔=(a)馬鹿者のように扱う。(b)その存在を無用視したり極端に軽視したりする〕/―にならない〔=軽く見過ごせない〕/―者[0]・薄―」
利口
(二)社会通念としての常識にひどく欠けている△こと(人)。
「人から物をもらってろくにお礼も言わない―が有るか/専門―〔=専門外の事については常識的な判断すら出来ない迂遠ウエンさを批判した語〕・学者―[4]・役者―[4]」
(三)不合理さ・つまらなさが常識を超える様子だ。
「そんな―な事が
/―な目にあう/―を見る」
(四)「ばか貝」の略。
[二](造語)
〔口頭〕普通では考えられないほど、程度が極端だ。
「―騒ぎ[3]」
――さ[1][2]
「―加減[4]」
[表記]「馬〈鹿・〈莫迦〉・馬稼・《破家」は、いずれも借字。
新明解 ページ 4306 での【馬鹿】単語。