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はち【鉢】
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はち【鉢】
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〔もと、インドの食器〕
(一)仏道修行者の、常用・携行する食器。
(二)副食を入れるための食器。皿より深みが有り、上が開いている。〔茶わんのように手に持って食べることはしない〕
「煮物の小―バチ/砂―サハチ」
(三)鉢に入れて出す料理。
皿
(四)「鉢(二)」に似た容器。〔狭義では、植木鉢を指す。例、「―生け・―植え」〕
「お―・擂―スリバチ・乳―ニユウバチ」
(五)〔口頭〕頭の、額から上の部分。
「―が開いている/―〔=頭の上から見た輪郭〕が大きい/―〔=頭蓋骨ズガイコツ〕を割る/―合わせ」
(六)かぶとの、頭をおおう部分。
[かぞえ方](一)(二)は一枚・一口(イツク―イツコウ)


新明解 ページ 4368 での【鉢】単語。