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ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2]🔗🔉

ひおうぎ【檜扇】ヒアフギ[2] (一)ヒノキの薄板を並べて糸でとじた扇。昔、正装の公家(クゲ)が持った。 (二)山野に生じる多年草。夏、橙(ダイダイ)色で、濃紫色の斑点(ハンテン)の有る花を開く。葉が檜扇を開いたようにつくので、この名が有る。種を「ぬばたま・うばたま」と言う。花・茎は漢方薬用。〔アヤメ科〕 [かぞえ方](一)は一枚・一面・一本。(二)は一本

新明解 ページ 4515 での檜扇単語。