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やくそく【約束】
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やくそく【約束】
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〔「約」も「束」も、ちかう、ちぎる意〕
(一) ―する 近い将来、必ずそうするということを△相手方に伝え、了解を得る(相互に取り決める)こと。また、その内容。〔悪い意味には使わない〕
「再会を―して、友と別れる/気にかけていた、恩師への―がやっと果たせた/行くと―した以上は何が何でも行かなければならない/△結婚(取引・試合・執筆)の―をする/―を守る/―を△破る(反故ホゴにする)/彼はわたしとの―〔=先約〕があるにもかかわらず、彼女を誘って海に出かけた/政府は三百億円の円借款供与を―した/有権者への―〔=公約〕は守ってほしいものだ」
(二) ―する 関係者の間にあらかじめ了解が成立していたり不文律があったり して、その事柄が暗黙のうちに認められていること。
「あの男は将来が―〔=保証〕されているエリート社員だ/領土問題は棚上げにするという―〔=暗黙の了解〕で、両国外相会談は始まった/人権問題に配慮する―〔=前提〕で経済援助を申し出た/前世の―〔=宿命〕」
(三)その組織・構成の維持や正常な運営の上で必要欠くべからざる内規。
「俳句は季語を詠み込む―になっている/―が多過ぎると、かえって辞書は引きにくくなる/この会社では、一度は海外勤務をする―になっている」
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〔「約」も「束」も、ちかう、ちぎる意〕
(一) ―する 近い将来、必ずそうするということを△相手方に伝え、了解を得る(相互に取り決める)こと。また、その内容。〔悪い意味には使わない〕
「再会を―して、友と別れる/気にかけていた、恩師への―がやっと果たせた/行くと―した以上は何が何でも行かなければならない/△結婚(取引・試合・執筆)の―をする/―を守る/―を△破る(反故ホゴにする)/彼はわたしとの―〔=先約〕があるにもかかわらず、彼女を誘って海に出かけた/政府は三百億円の円借款供与を―した/有権者への―〔=公約〕は守ってほしいものだ」
(二) ―する 関係者の間にあらかじめ了解が成立していたり不文律があったり して、その事柄が暗黙のうちに認められていること。
「あの男は将来が―〔=保証〕されているエリート社員だ/領土問題は棚上げにするという―〔=暗黙の了解〕で、両国外相会談は始まった/人権問題に配慮する―〔=前提〕で経済援助を申し出た/前世の―〔=宿命〕」
(三)その組織・構成の維持や正常な運営の上で必要欠くべからざる内規。
「俳句は季語を詠み込む―になっている/―が多過ぎると、かえって辞書は引きにくくなる/この会社では、一度は海外勤務をする―になっている」
新明解 ページ 5440 での【約束】単語。