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やける【焼ける】
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やける【焼ける】
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(自下一)
(一)〈(なにデ)―〉 火などで強く熱せられた物が△変形(変質)して、元と違った状態になる。〔結果を問題とする言い方〕
「街の三分の一が焼けた/真っ赤に焼けた鉄を鍛える/もう一時間もすればパンが―だろう/太陽で焼けた〔=熱くなった〕砂/空が―〔=朝日・夕日・火事などで空が赤く見える〕/浅間山が―〔=噴火して炎や煙が出る〕」
(二)〈なにデ―/なにニ―〉 長い間 空気に触れたり 日光や薬品の影響を受けたり して、皮膚・紙・布などの色が変わる。
「△朱の色(銀箔ギンパク)が―/アルバムの表紙が日に―/酒で焼けた顔」
(三)食物が胃にたまって、胸が熱いように感じる。
「胸が―」
(四)ねたましく感じ、かっとした思いに駆られる。
[表記](四)は、「〈妬ける」とも書く。

新明解 ページ 5447 での【焼ける】単語。