複数辞典一括検索+

やける【焼ける】[3][0]:[0]🔗🔉

やける【焼ける】[3][0]:[0] (自下一) (一)〈(なにデ)―〉 火などで強く熱せられた物が△変形(変質)して、元と違った状態になる。〔結果を問題とする言い方〕 「街の三分の一が焼けた/真っ赤に焼けた鉄を鍛える/もう一時間もすればパンが―だろう/太陽で焼けた〔=熱くなった〕砂/空が―〔=朝日・夕日・火事などで空が赤く見える〕/浅間山が―〔=噴火して炎や煙が出る〕」 (二)〈なにデ―/なにニ―〉 長い間 空気に触れたり 日光や薬品の影響を受けたり して、皮膚・紙・布などの色が変わる。 「△朱の色(銀箔ギンパク)が―/アルバムの表紙が日に―/酒で焼けた顔」 (三)食物が胃にたまって、胸が熱いように感じる。 「胸が―」 (四)ねたましく感じ、かっとした思いに駆られる。 [表記](四)は、「〈妬ける」とも書く。

新明解 ページ 5447 での焼ける単語。