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れい【例】[1]🔗🔉

れい【例】[1] (一)昔からの習わし・ことわざで、後の世の人に踏襲されるもの。 「これまでに―〔=先例〕を見ない/好事コウジ多しの―に漏れず〔=よく…と言われるが、本当にその通りで〕/先に着いた順に入浴する―〔=慣例〕になっている/悪―・旧―」 (二)これまでに△行われた(存在が報告された)ものと、性質・傾向が同一であると認められる△こと(もの)。 「先人の―に倣う/同種の壺ツボはこれまで全国で六―発掘されている/―外・類―」 (三)その地域社会や個人において、いつもそのような傾向が認められること。 「末っ子の―でわがままに育った/―の散歩に出かけた/―によって―のごとし〔=ふだんの通りで、別に変わった所も無い〕/―年・定―」 (四)〔ある理論・序列・公式などが正しいことを説明するのに〕△よりどころ(証拠)として示す物事。 「―をあげれば限キリが無い/…に―をとれば/…を―に引く/―証・―題・事―」

新明解 ページ 5734 での単語。