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がけ【掛け】【掛】🔗🔉

がけ【掛け】【掛】 (造語) (一)その動作を始めてから次の動作に移るまでの間に何かが行われることを表わす。 「出―に〔=出ようとしていた時に〕客が来た/来―に〔=来る途中で〕買ってきた/行き―に〔=行くついでに〕本屋に寄る/帰り―〔=帰る途中〕」 (二)それだけの人数で腰かけることを表わす。 「三人―」 (三)(…で)かかることを表わす。 「五人―[0]〔=五人がかり〕」 (四)もとの数量に対して、ある比率を「掛ける(六)」ことを表わす。 「二つ―〔=二倍〕の大きさ/定価の八―〔=八割〕」 (五)それを身につけていることを表わす。 「ゆかた―・たすき―」

新明解 ページ 923 での掛け掛単語。