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かっこう【恰好】カフカウ🔗🔉

かっこう【恰好】カフカウ 〔ちょうど頃合コロアイの形・様子の意〕 [一][0] 人から見られて恥ずかしくない姿。 「―を△つける(整える)/―のいい〔=進んで聞かせようとする〕話ではないが/―よく生きる」 [二][0] ―な 何か(をするの)にちょうどいい形容。 「―な〔=(a)大きさ・形・色などが ちょうどいい。 (b)割安な〕品物/―の舞台」 [三](造語) 主として中年以上の人の大体の年齢を見当つけて言う語。 「五十―の男」 [表記]「格好カクカウ」とも書く。

かっこうがつく【恰好が付く】カフカウガツク🔗🔉

かっこうがつく【恰好が付く】カフカウガツク 一応形式が整い、何とか恥ずかしい思いをしないで済む。 「横綱が三連敗もしていては、恰好が付かない〔=なんとも体裁が悪い〕」

かっこう【郭公】クワクコウ[1]🔗🔉

かっこう【郭公】クワクコウ[1] 初夏に日本に渡来し、カッコーという鳴き声を続けて聞かせる 中形の鳥。よぶこどり。閑古鳥(カンコドリ)とも言う。〔ホトトギス科〕 [かぞえ方]一羽

かっこう【滑降】クワツカウ[0]🔗🔉

かっこう【滑降】クワツカウ[0] ―する (一)〔スキーやグライダーで、斜面や空を〕すべりおりること。 「直―[3]・急―[3]」 (二)〔←滑降競技[5]〕 〔スキー競技で〕麓(フモト)まで高度差一〇〇〇メートル〔女子は七〇〇〕までのむずかしい斜面を織り交ぜたコースを一気にすべりおりて、そのスピードを争うもの。

かつごう【渇仰】カツガウ[0]🔗🔉

かつごう【渇仰】カツガウ[0] ―する 心のよりどころとして、△絶対的に信仰する(強くあこがれ求める)こと。

がっこう【学校】ガクカウ[0]🔗🔉

がっこう【学校】ガクカウ[0] 一定の条件に合う人を対象として、何人かの教師が組織的方法で それぞれの目的に応じた教育をする所。 「△いやいや(習慣的に)―に通う/苦学して―を終える〔=目的の学校を卒業する〕/トコロテン式に―を出る〔=卒業する〕/―に出ている〔=(a)勤務先は学校である。 (b)勤務先の学校に行っている〕/―らしい―を出ていないが、りっぱな人だ/成人―[5]・―教育[5]・―屋[0]〔=高い理念を持たず、金もうけのために学校経営をする人の称〕」 [かぞえ方]一校

新明解 ページ 1008