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かつて【曾て】【曾】[1]🔗🔉

かつて【曾て】【曾】[1] (副) (一)「以前」の意のやや改まった表現。 「―少年の日に仰ぎ見た大学生と現在のそれとの余りにも対照的な相違」 (二)昔から今まで一度も。 「未イマだ―無かった経験/―〔=それまでに〕無い深まりを見せる」〔口語では「かって」と言う向きが多くなった〕 [表記]「〈嘗て」とも書く。

カッティング[0]🔗🔉

カッティング[0] ―する 〔cutting=切ること〕 (一)映画のフィルム(や脚本)のある部分を切り取って編集すること。 (二)洋服の裁断。 (三)〔テニス・卓球で〕カット。 (四)謄写版の原紙に鉄筆で字などを書くこと。

がってん【合点】[3]🔗🔉

がってん【合点】[3] ―する 〔もと、自分が△たしかにその文書を見た(いい作品だと認めた)というしるしにという記号をしるす意〕 相手の発言の趣旨を理解(して、了解の意を表明)すること。〔老人語的〕 「その話だった、とAはようやく―する/“さあ行くぞ”“おお―だ”〔=了解!〕/おっと―承知の助」 がてん

カット🔗🔉

カット 〔cut=切る〕 [一][1] ―する (一)省くこと。〔狭義では、切り捨てる意にも用いられる。例、「賃金―」〕 (二)〔テニス・卓球で〕ボールを逆回転させるために刀で切るようなかっこうで打ち返す△こと(技術)。 (三)〔球技で〕ある選手への送球を、他の選手が途中で奪ったり 中継ぎしたり すること。 (四)〔野球で〕(三振を避けるためなどに)打者が、積極的に打ちたくないボールなどに軽くバットを当ててファウルにすること。 (五)髪の毛を鋏(ハサミ)で切り整えること。また、その仕上がった形。 [二][1] (一)(A)映画の個個の場面。 (B)小形の挿絵。 (二)アンプルなどを切る、小形の やすり。 [三](造語) 適当な大きさに切断された物を算(カゾ)える語。 [かぞえ方][二] (一)は一枚

新明解 ページ 1015