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かん【間】[1]🔗🔉

かん【間】[1] (一)「あいだ(一)」の字音語的表現。 「その―/指呼の―/日米―・三日―」 (二)すきま。 「―、髪ハツを入れず〔=相手が何かをした時に、すかさずこちらからも、それに応じて何かをする様子〕/―を生ずる〔=仲たがいするようになる〕/―隙ゲキ」 (三)そっと敵の様子を見ること。 「―〔=スパイ〕を放つ/―者ジヤ・―諜チヨウ

かん【寛】クワン[1]🔗🔉

かん【寛】クワン[1] 相手の失敗や欠点に対する態度などがきびしくないこと。 「心を―にして事に臨む/―厳・―容・―大」

かん【感】[1]🔗🔉

かん【感】[1] (一)その△もの(場)の雰囲気から受ける、ある種の判断を伴った印象。 「やや性急の―が有る/不徹底の―が否めない/今昔の―を深くする/安心―・満足―・無常―・解放―」 (二)感嘆。感動。感激。 「―に堪えない〔=意想外な事を見たり 聞いたり して、その驚きを言葉に表わせない状態になる。 『―に堪える』 とも〕/―きわまる〔=感激の余り、思わず うれし泣きをする状態になる〕」

かん【骭】[1]🔗🔉

かん【骭】[1] すね。 「衣コロモ―に至る〔=つんつるてんの服を着る。身なりに構わないたとえ〕」

かん【管】クワン[1]🔗🔉

かん【管】クワン[1] (一)くだ。 「―状・血―・試験―・水道―・ガス―」 (二)〔音楽で〕「管楽器」の略称。

かん【歓】クワン[1]🔗🔉

かん【歓】クワン[1] 互いに打ちとけて話し合ったりすること。 「―を尽くす/―談・交―」

かん【燗】[0]🔗🔉

かん【燗】[0] 酒をほどよくあたためる△こと(温度)。 「―をつける/―をする/いい―だ」

かん【癇】[0]🔗🔉

かん【癇】[0] 〔「てんかん」の意〕 「―にさわる〔=第三者から見れば何でもないような事が原因になって、腹を立てやすい状態になる〕/―が高ぶる〔=ちょっとした事に すぐ興奮しやすくなる〕/―の強い△子(馬)/―癪シヤク

かん【簡】[1]🔗🔉

かん【簡】[1] 手軽なこと。簡単。 「―に過ぎる/―にして要を得た〔=簡潔だ〕/―素・―明」

新明解 ページ 1119