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きえん【機縁】[1]🔗🔉

きえん【機縁】[1] 〔仏教で〕仏の教えを受けるべき縁。〔俗に、機会・きっかけの意にも用いられる〕

ぎえん【義捐】[0]🔗🔉

ぎえん【義捐】[0] 〔私財を投げ出して人を助ける意〕 不幸や災難にあった人のために出す寄付。 「―金[0][2]」 [表記]「義援」とも書く。

きえんさん【希塩酸】[0]🔗🔉

きえんさん【希塩酸】[0] 水で薄めた塩酸。消化剤・殺菌用。 [表記]「〈稀塩酸」とも書く。

きおい【気負い】【気負】キホヒ[2]🔗🔉

きおい【気負い】【気負】キホヒ[2] 〔雅語動詞「競キホふ」の連用形の名詞用法〕 人に負けまいとして事に臨む、強い意気込み。〔一歩誤ると、勇み足になることが多い〕

きおいこむ【競い込む】【競込む】キホヒコム[4]:[4]🔗🔉

きおいこむ【競い込む】【競込む】キホヒコム[4]:[4] (自五) 張り切った気持を言動に表わす。 [表記]「《勢込む」とも書く。

きおいたつ【気負い立つ】【気負立つ】キホヒタツ[4]:[4]🔗🔉

きおいたつ【気負い立つ】【気負立つ】キホヒタツ[4]:[4] (自五) 気負って、一種興奮状態になる。

きおいはだ【競い肌】【競肌】キホヒハダ[3][4]🔗🔉

きおいはだ【競い肌】【競肌】キホヒハダ[3][4] 勇み肌。

きおう【気負う】キホフ[2]:[2]🔗🔉

きおう【気負う】キホフ[2]:[2] (自五) 〔雅語動詞「競キホふ」の変化〕 競争心が先に立ったり 功を急ぐ気持が前面に出たり して、必要以上に張り切る。

きおう【既往】キワウ[0]🔗🔉

きおう【既往】キワウ[0] (一)過ぎ去った昔。 (二)済んでしまった事。 「―〔=過去に犯した過ち〕は問わない/―にとらわれず」

きおうしょう【既往症】キワウシヤウ[0][2]🔗🔉

きおうしょう【既往症】キワウシヤウ[0][2] 以前にかかったことの有る、おもな病気。

きおく【記憶】[0]🔗🔉

きおく【記憶】[0] ―する 過去に経験した事の印象や一度意識に止めた事の内容が脳裏にとどめられ、随時再現出来る状態にある(ようにする)こと。また、その内容。〔電子計算機が、情報をその内部に記録して保持し続け、随時再現出来る状態にある(ようにする)ことをも指す。例、「九十二人分の電話番号を―させることができるカード サイズの電卓」〕 「―を失う/昔の―がよみがえる/―にある子供のころの町並/家業を医師と―していたことが肉親探しの決め手となった/こんなめでたい話、これまで―にない/―に△新しい(とどめる)/いまわしい―をぬぐい去る/―が薄らぐ/―力[3]・―喪失・―術」 [表記]明治時代には、「記〈臆」とも書いた。

新明解 ページ 1201