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きつつき[2]🔗🔉

きつつき[2] 〔「木〈啄(き)」の意〕「アカゲラ[0]・アオゲラ[0]・コゲラ[0]・クマゲラ[0][2]」など、木の幹に止まり、堅く鋭いくちばしで、皮の下にいる虫をつついて食う中形の野鳥の総称。〔昔は、ケラツツキ[3]・テラツツキ[3]などと言った〕 [表記]普通、「{〈啄木}・{〈啄木鳥}」と書く。 [かぞえ方]一羽

きって【切手】[0]🔗🔉

きって【切手】[0] (一)「郵便切手・商品切手」の略。 (二)金銭受取の証拠となる紙片。 [かぞえ方](一)(二)とも一枚

きっての【切っての】🔗🔉

きっての【切っての】 〔接尾語的に〕その範囲内では かなうものが無いことを表わす。 「町内―〔=で一番の〕金持」

きっと🔗🔉

きっと (副) 〔「きと」の強調形〕 (一)[3] △見込み(期待)通りに何かが行われる事について確信をいだくことを表わす。 「―〔=まちがいなく〕お元気だよ/―〔=必ず〕行くよ/―〔=忘れずに〕知らせてくださいよ/私が外出すると―〔=いつも〕雨が降る/会えば―〔=例外無く。すぐ〕けんかになる」 (二) [1][3] ―する △威圧的(警戒的)な態度で身構えることを表わす。 「―睨ニラむ/―なる〔=きびしい態度や表情になる〕/―〔=きびしく〕しかりおく」 [表記]「〈屹度・《急度」は、借字。

キッド[1]🔗🔉

キッド[1] 〔kid = 子ヤギ〕 △子ヤギ(子牛)の革。〔高級な手袋・靴などに使われる〕

きつね【狐】[0]🔗🔉

きつね【狐】[0] (一)全形は日本犬に似て、やや細長い獣。顔は面長で、口が突き出ており、尾は太く長い。〔イヌ科〕 (二)〔「狐(一)」は人をだますと言われたので〕わるがしこい人の称。 「古―ギツネ」 (三)油揚げを使った料理に言う。きつねうどんなど。 (四)〔←きつね色[0]〕 薄い焦げ茶色。 [かぞえ方](一)は一匹・一頭

きつねうどん【狐饂飩】[4]🔗🔉

きつねうどん【狐饂飩】[4] 煮た油揚げとネギを入れた かけうどん。

きつねけん【狐拳】[0]🔗🔉

きつねけん【狐拳】[0] 拳の一種。両手で、キツネ・庄屋(シヨウヤ)・鉄砲〔=猟師〕のまねをして勝ち負けを争う。

新明解 ページ 1264