複数辞典一括検索+

ごう[毫]ガウ🔗🔉

ごう[毫]ガウ (一)細い毛。 「毫末・毫毛[0]」 (二)ふで。 「揮毫」 (三)目方・長さの単位。一厘の十分の一。 「毫釐ゴウリ[0]」

ごう[傲]ガウ🔗🔉

ごう[傲]ガウ おごりたかぶる。 「傲岸・傲然・傲慢」

ごう[豪]ガウ🔗🔉

ごう[豪]ガウ 〔もと、智の百人に過ぎるを指した〕 [一](一)特別すぐれた人。 「豪傑・文豪・酒豪」 (二)規模が普通と違う。 「豪放・豪雨」 (三)金持。 「豪商・富豪」 [二](略) オーストラリア(豪州)。 「日豪会談」 [表記][二]は、「〈濠」とも書く。

ごう[轟]グワウ🔗🔉

ごう[轟]グワウ とどろく。鳴りひびく。 「轟音・轟然・轟沈」

ごう【号】ガウ[1]🔗🔉

ごう【号】ガウ[1] (一)〔学者・文人・画家などが〕本名・別名のほかにつける風流な名。 「雅―」 (二)〔雑誌や新聞の〕発行の順番。 「―を追って充実してきた/創刊―[3]」 (三)(A)活字の大きさの等級。〔一辺の長さが鯨尺クジラジヤク一分=三・七八八ミリの物が五号、一辺の長さがその△二倍(二分の一)の物が△二(七)号というぐあいに、号数が大きいほど活字は小さい〕(B)西洋式絵画の大きさの等級。〔カンバスを張る木枠の寸法による。号数が大きいほど寸法も大〕 「風景型十―は、縦四〇・九センチ、横五三センチ」 (四)法令の各条文の中の、一定の小独立規定。

ごう【合】ガフ[1]🔗🔉

ごう【合】ガフ[1] (一)「合計」の略。 (二)〔弁証法で〕総合。 「正・反・―」

ごう【剛】ガウ[1]🔗🔉

ごう【剛】ガウ[1] 他からの力に容易に屈しないほど強いこと。 「―の者〔=力が強いばかりでなく、意志も人並以上に強い人〕/柔よく―〔=力の強い者〕を制す/―健・強―」

ごう【毫】ガウ[1]🔗🔉

ごう【毫】ガウ[1] 「問題にならないくらいわずかな」の意の漢語的表現。 「―の心配無し/―も意に介さない」

ごう【郷】ガウ[1]🔗🔉

ごう【郷】ガウ[1] (一)昔の地方行政区画で、一つの郡(コオリ)のうちの数村を合わせたもの。 (二)その土地。 「―に入りては―に従え〔=新たにその土地に住もうとする人は、その土地の風俗・習慣に従って行くべきだ〕」

新明解 ページ 1730