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ことかく【事欠く】[3][2]:[3][2]🔗🔉

ことかく【事欠く】[3][2]:[3][2] (自五) (一)必要なものが無くて、何かをするのに支障が有る。 「△判断の材料には(反省材料に)事欠かない/二十年分の研究に事欠かぬだけの資料」 (二)よりによって不適切なことをする。 「選ぶに事欠いて〔=幾つか有る選択肢のうち悪い方を選ぶ〕/言うに事欠いて〔=表現を誤って〕」

ことがら【事柄】[0][4]🔗🔉

ことがら【事柄】[0][4] 経験したり 想像したり△する(した)事がどんな性質・状態・内容かということ。 「日本の―〔=事〕をテーマにしたクイズ/平凡な―〔=内容〕を視覚的な詩に変える名手」

ごとき【如き】🔗🔉

ごとき【如き】 (助動) 〔文語助動詞「如し」の連体形〕 上に述べた事が、そのものの表現として適切な△形容(ひゆ)や顕著な例であることを示す。 「僕は君の考える―〔=ような〕大学者ではない/眠るが―〔=ような〕最期だった/山の―〔=ような〕大波/今回の―〔=ような場合〕は真に希有ケウのケースと言うべきだ/ナポレオンの―〔=などのような〕不世出の人/汝等ナンジラ―〔=お前たちのような〕初心者に負けるもんか/昨日の―〔=きのうなど〕は最高三十六度までにのぼった/十年一日イチジツの―〔=(a)繰り返して、うむことの無い。 (b)少しも進歩が無い〕講義」

こときれる【事切れる】[4]:[4]🔗🔉

こときれる【事切れる】[4]:[4] (自下一) 呼吸が止まり、死ぬ。 [表記]「〈縡切れる」とも書く。

こどく【孤独】[0]🔗🔉

こどく【孤独】[0] ―な/―に 〔みなし子と ひとり者の意〕 周囲に△たよりになる(心の通い合う)相手が一人も居ないで、ひとりぼっち△である(でいる)こと。 「―感[3][2][0]」 ――さ[0][3]

ごとく【如く】🔗🔉

ごとく【如く】 (助動) 〔文語助動詞「如し」の連用形〕 上に述べた事が、そのものの表現としてふさわしいことを表わす。 「前に述べた―〔=通り〕、これには多くの問題が含まれている/まるで自分が監督者の―〔=であるかのように〕ふるまっている/赤子が母を慕う―〔=ように〕彼に なついた/生けるが―に〔=生きている時のように〕すわっていた/彼の私に対するは、なお父に対するが―であった〔=と同じようだった〕」

新明解 ページ 1919