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こねくる【捏ねくる】[3]:[3]🔗🔉

こねくる【捏ねくる】[3]:[3] (他五) 「捏ねる」意の口頭語的表現。 「こねくり回す」

ごねどく【ごね得】[0]🔗🔉

ごねどく【ごね得】[0] 〔口頭〕ごてどく。

こねどり【捏ね取り】【捏取】[0]🔗🔉

こねどり【捏ね取り】【捏取】[0] ―する 餅(モチ)つきの時に むらなくつけるように餅を捏ね返す△こと(人)。

こねまわす【捏ね回す】【捏回す】コネマハス[4][5][0]:[4][0]🔗🔉

こねまわす【捏ね回す】【捏回す】コネマハス[4][5][0]:[4][0] (他五) △念入り(必要以上)に捏ねる。〔物事をいじくりまわし、結果的に順調な進展を妨げる意にも用いられる。例、「理屈を―」〕

こねる【捏ねる】[2]:[2]🔗🔉

こねる【捏ねる】[2]:[2] (他下一) (一)〔水分を含ませた物について〕全体が一体化するように、力を加えて よく かきまぜる。〔俗に野球で、投手がボールを両手に持って捏ねるようなかっこうをすることをも指す〕 「そば粉を―〔=堅く練る〕」 (二)あれこれと理屈の通らないことや難題を△言う(言って人を困らす)。 「理屈を―/だだを―」

ごねる[2]:[2]🔗🔉

ごねる[2]:[2] (自下一) 〔口頭〕 (一)〔「御涅槃ゴネハン」を動詞化したものという〕 死ぬ。 (二)自分の思う通りにしようと、文句を付ける。 「ごね得ドク」 〔(二)は「ごてる」との混同に基づく誤用〕

ごねん【御念】[2]🔗🔉

ごねん【御念】[2] 「―〔=御心配〕には及びません/―の入った〔=行き届いた〕御挨拶ゴアイサツ、痛み入ります/―の入った話だ〔=ばか丁寧もいいとこだ、という意で他人の行為をからかうのにも用いられる〕」

この【此の】【此】[0]🔗🔉

この【此の】【此】[0] (連体) 話し手に近い物事を指す。 「―机/―ほか[2]〔=これ以外〕/―機を逃さず/―点を詰めて行く」 そのあのどの

このあいだ【此の間】【此間】コノアヒダ[5][0]🔗🔉

このあいだ【此の間】【此間】コノアヒダ[5][0] 話し手の当面している日よりも少し前の日。先日。

このうえ【此の上】【此上】コノウヘ[4]🔗🔉

このうえ【此の上】【此上】コノウヘ[4] (一)これ以上。 (二)のっぴきならない事態に当面していることを表わす。 「―は〔=こうなったからには〕一刻も早く帰ってほしい」

新明解 ページ 1929