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ささら【簓】[3][0]🔗🔉

ささら【簓】[3][0] 先が細かく割れた状態(にあるもの)。〔狭義では、飯びつなどを洗う用具や びんざさらを指す〕

ささる【刺さる】[2]:[2]🔗🔉

ささる【刺さる】[2]:[2] (自五) とがった物の先が何かの表面を突き破って、中に入る。 「とげが―」

さざれ[0]🔗🔉

さざれ[0] 〔←さざれ石[3]〕 小さな石。小石。

ささわら【笹原】ササハラ[0]🔗🔉

ささわら【笹原】ササハラ[0] 笹竹の一面に生えている所。

さざんか【山茶花】サザンクワ[2]🔗🔉

さざんか【山茶花】サザンクワ[2] 〔「さんざか」の変化〕 庭木にする常緑小高木。冬の初め、ツバキに似た白・赤・紅白のきれいな花を開く。日本の特産。〔ツバキ科〕 [かぞえ方]一株・一本

さし【刺し】【刺】【止し】【止】🔗🔉

さし【刺し】【刺】【止し】【止】 (造語) 「刺身」の略。 「いか―[0]・ふぐ―[0]・鳥―[0]・馬―[0]」 〔動詞「さす」の連用形の名詞用法〕 その動作を中止することを表わす。 「読み―・言い―」

さし[2]🔗🔉

さし[2] 〔謡曲で〕 拍子に合わせないで、詞(コトバ)に少し節をつけてうたう部分。

さし【指し】【指】[2]🔗🔉

さし【指し】【指】[2] (一)「名指し」の略。 (二)「ものさし」の意の方言・老人語。 [表記](二)は、「差し・《尺」とも書く。

さし【刺し】【刺】🔗🔉

さし【刺し】【刺】 [一][2] こめさし。 [二](造語) 針や刃物を からだに刺し入れること。 「蜂ハチの一ヒト―」

さし【差し】【差】🔗🔉

さし【差し】【差】 [一][2] 余人を交えず、当事者だけで意見の交換を行なったりすること。 「―の会談/―で話し合う/―で〔=水入らずに二人だけで〕飲む」 [二](造語) (一)さすこと。 「―湯・―水」 (二)さす道具。 「状―・うちわ―[3]」 (三)〔すもうで〕差し手。 「もろ―ザシ」 [三](接頭) (一)その動作・作用が、何かに向けて積極的に行われることを表わす。 「―出す・―もどす」 (二)その動作・作用の結果が はっきり分かるように何かをすることを表わす。 「―替える・―かざす・―かかる・―とめる」 [四](造語) 舞の曲数を算(カゾ)える語。 「一―舞う」

新明解 ページ 2074