さんかっけい【三角形】サンカクケイ[3] さんかくけい。三角（^サンカク）

さんがにち【三箇日】[0][3] 特定の行事の有る三日間。〔狭義では、元旦^ガンタンから正月三日までの称〕 [表記]「三ケ日」とも書く。

さんかめいちゅう【三化螟虫】サンクワメイチュウ[4] 「サンカメイガ[4]」の幼虫。五月から九月の間に三回発生し、イネに大害を与える。〔メイガ科〕 [かぞえ方]一匹

さんかん【三冠】サンクワン[0] 〔米 triple crown の訳語〕 三つの賞を手に入れること。

さんかんおう【三冠王】サンクワンワウ[3] 〔野球で〕そのシーズンに首位打者・ホームラン王・打点王をひとりで占める選手。

さんかんば【三冠馬】サンクワンバ[3] 〔競馬で〕その年の「皐月^サツキ賞[3]・日本ダービー[4]・菊花賞[3]」の三つのレースに優勝した、サラブレッドの四歳馬。

さんかん【三韓】[0] 上代、朝鮮半島にあった三つの国。馬韓（^バカン）・弁韓（^ベンカン）・辰韓（^シンカン）。また、新羅（^シラギ）・百済（^クダラ）・高麗（^コマ）。

さんかん【山間】[0] 山に囲まれた、狭い地域。 「― 僻地^ヘキチ」

さんかん【参看】[0] ―する 「参照」の意の漢語的表現。

さんかん【参観】サンクワン[0] ―する 何かが△展示してある（行われている）場所に行って、実際に見ること。 「授業―・社寺―」

ざんかん【残寒】[0] 寒が明けてからの寒さ。 「春雪と―」

さんかんしおん【三寒四温】サンカンシヲン[5] 冬期、三日間ぐらい寒くて、次の四日間ぐらいが暖かい天候（が繰り返されること）。

ざんかんじょう【斬奸状】ザンカンジヤウ[0] 悪者を斬（^キ）り殺す趣意を書いた文書。 [かぞえ方]一枚・一通

さんき【山気】[1] 山地に特有の、冷えびえした空気。